何をみて支持しているのか甚だ疑問である。
この4年間、彼が何をやっと言うのか。
やったことと言えば、拉致問題を中途半端に食い散らかし、中国や韓国との関係を悪化させ、道路公団民営化や特殊法人改革は見た目を少し変えただけ。
デフレの状況にありながらもっとデフレになるような政策をとった。
零細企業を片っ端から潰し、中央と地方の格差を広げた。
そして最も慎重に慎重を期さなければならないはずのイラク派兵をあっさりと決めた。
「国債30兆枠」はあっさりと破られた。税収を減らすような政策をした自分が悪いのに開き直った。
年金は抜本的な改革を避け、保険料を上げ、給付を下げるという小学生でもできそうなことをしたのみ。
国民の年金はひどくしておきながら、議員年金はそのまま。
殆どが、「国民には苦しんでもらう若しくはブッシュアメリカには喜んでもらう」ということに徹したものであった。
その他、様々な失政を行った。
「改革」と叫び続けながら何もできず、むしろ日本を悪い方へ誘って行っただけである。
そしてこの期に及んで「郵政」しか絶叫できない小泉に明日の日本をあずけるとは国民も勇気があると思う。
小泉は「郵政」こそが全ての改革につながると言っているが、これが嘘であるということくらいは普通に義務教育を受けたものであるならわかるであろう。
「郵政」と少子化が関係あるなんて馬鹿馬鹿しい。
国民に負担増を強いている小泉改悪の方が少子化を悪化させている。
「郵政」と財投の問題も、こんなのすでに解決していることで、今更これを言うなら嘘つきだ。
郵政職員を民間にしたら公務員が減るというのは本当であるが、もともと税金から給料を貰っていない彼らを民間にしたところで何も意味は無い。
郵政の税的優遇についても、民営化して新たに納められる税金は殆ど無い。法人税は民営化して暫くは赤字のため、取れない。
民営化によってサービスが良くなるなんてのも嘘。窓口の挨拶や言葉遣いくらいは良くなるかもしれない。しかしこんなの現在でも少しずつ改善されている。
そんな表面的なことよりも実質的なサービスは確実に悪くなる。バイトの大量雇用。大量にバイトを雇うということは質の悪いバイトも雇わなくてはならない。そして、熟練した職員が減り、きめ細かいサービスなど到底できなくなる。
そして、ネットワークの問題。政府は郵便局数を減らさないようにすると言っているが、どこに赤字の支店を撤退させない民間企業があるのであろうか。減らすに決まっている。家に取りに来てもらえるのは定期的に大量に出す一部の人だけであろう。仮に政府の命令で減らさないとすれば、赤字分は税金で賄われることとなる。
そして「郵政」は目くらまし。
本当に重要なことは他にあり、そちらに目をやられないように国民の思考を停止させようとしている。
なぜ郵政以外に目をやられては困るのか。隠さなければいけないほどやばいものであるからである。年金やその他の失政を国民が考えれば小泉は勝てないから。
そして「郵政」ですら、大切なことはほとんど隠されている。郵貯・簡保の金は民間には回らず、外資へ回る可能性が高いと言われている。外資はもうすでにそれに狙いをつけている。
こんな嘘つきごまかし男にまた政権を任すのか。
狼少年は嘘をたくさんついたために本当のことを言っても信じてもらえなかった。
小泉は狼少年にも劣る。嘘をつき続けて、さらにまた嘘をつき続けるのである。
「嘘を100回言えば本当になる」的なファシズム政治だ。
これができるのも国民のおかげ。今まで散々騙され、これからも騙されていこうとしているのであるから。
痛みに耐え続けた人たちに明日は無い。痛みに耐えた人ほどもっと苦しくなる。
現に自殺者はどんどん増えている。もうすでに痛みに耐えられなかった人がたくさんいる。
彼らが痛みの先に見たものは・・・。
多くの庶民の屍の上に億万長者が笑っているような社会を作ってはならない。
今回の小泉推薦の刺客の顔ぶれを見てみよ。
海外で成功したアメリカかぶれや、マネーゲームで金を錬金術の如く増やしてきた成金、財務官僚・・・ぞっとするような面々ではないか。しかも比例順位優遇でノーリスクで戦っている。
小泉を勝たせてしまえばそんな面々がわがもの顔で日本を支配するのだ。そして彼らは中間管理職。社長はブッシュである。
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